各災害対策について
川内なずな園はあらゆる自然災害や原子力事故等にも利用者様の生命や財産を守る為に最善の努力をし
ています。
火災対策について
- 防災設備についてはいざという時にしっかりと対応できるよう定期的に点検し、建物内に設置してある設備・器具の位置、使用方法を確認し、想定に基づき消火器及び屋内消火栓を使用し、訓練しております。(スプリンクラー・防火扉・非常通報装置・屋内消火栓等設置)
- 火災が起きた際に迅速かつ安全に避難して頂けるよう年4回の訓練を予定・実施しております。
- 日中の避難だけでなく、夜間を想定しての避難についても訓練を実施し、安全に避難できるよう対策
を講じております。 - 安全に避難できるよう消防署立会いの下、指導を頂きながら訓練を実施しております。
水害対策について
- 大雨により河川が氾濫し、水が流れてきた場合による浸水被害を想定し、避難施設(2階建て)を増設し、迅速かつ安全に避難して頂けるよう訓練を予定・実施しております。また、移動が困難な方の為にエレベーターを設置しております。
- 様々な災害に備え、避難時もあらゆる状況に対応できるよう非常食・飲料水等を備蓄しております。
-
避難施設(2階建て)
-
エレベーター(重度者用)
-
備蓄倉庫
(4日間程度の非常食等)
地震対策及び原子力災害対策について
- 国の指定を受け整備計画に基づき、地震等によって川内原子力発電所による放射性物質や強力な放射線による二次災害に備え、施設内の気圧を操作し、放射性物質等から身を守る事ができるよう陽圧化システムや防災シャッター等を整備しております。
- 地震による災害を想定し、迅速かつ安全に避難して頂けるよう訓練を予定・実施しております。
- 地震発生から原子力災害に至るまでの対応を鹿児島県や薩摩川内市と連携をとりながら利用者様の生命が安全に確保できるよう対策を整え、訓練も実施しております。
-
陽圧化防災シャッター
-
陽圧化システム
-
陽圧化システム